札幌最終日は午前から14時すぎまで時間があったので札幌駅周辺を散策しました。アイヌ文化を学べる資料室に行ったあと、すぐ近くにある北海道大学植物園(北大植物園)へ。

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北大植物園は「植物園 × 民族文化 × 明治の博物館」が一つの空間に同居する場所です。
敷地内にある博物館は、ゴールデンカムイの“江渡貝くんの家”のモデルにもなった明治時代の歴史的建築物。旅行前から訪れるのを楽しみにしていた場所です。

関西ではあまり見かけたことがないような珍しい植物もたくさん見られました。

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🌲 北方民族植物標本園
敷地内にある北方民族植物標本園は「北方民族が実際に使ってきた植物」をテーマにした、日本でも極めて珍しい植物園となっています。  

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アイヌを中心に、サハリン・千島・北東アジアの民族が生活に利用した植物がまとめて見られるのが特徴です。

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食用

薬用

住居・道具の材料

儀礼・祭祀

など、民族ごとの暮らしと植物の関係が分かる展示構成となっていました。標本の数の多さに圧倒。

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同じ園内には前回のブログで紹介した北方民族資料室があり、植物→道具→文化の流れが一体で理解できる動線になっています。

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開拓以前の札幌の自然地形が残るエリアと連続していて、
「昔の人が実際に見ていた植生」を体感できました。

🏛 博物館(日本最古級の現役博物館・重要文化財)
北大植物園の博物館は 1886年(明治19)創建。
現役で使われている博物館としては日本最古とされ、建物自体が文化財になっています。

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■ 展示の特徴
ヒグマの剥製が入口で迎えてくれます。
明治期に札幌の牧場を襲った個体の剥製で迫力がすごいです。

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絶滅動物の貴重な標本

エゾオオカミなど、今はもう見られない動物の標本が並べられています。

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こちらはゴールデンカムイ樺太編に登場し小さいながらも凶暴な生き物として描かれていたグズリの剥製です。

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🏚 ゴールデンカムイ「江渡貝くんの家」のモデル
北大植物園の博物館は、
ゴールデンカムイに登場する“江渡貝くんの家(剥製工房)”のモデル として知られています。

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建物の外観だけでなく、中に入ると実際に作品内に登場する生き物の剥製が見られるので作品の世界を体感できました。

その他、敷地内には植物園をつくった中心人物である宮部金吾記念館(旧札幌農学校植物学教室)もあります。宮部金吾氏は北海道大学植物園の初代園長で北海道の植物研究の第一人者として知られています。アイヌ語植物名の記録にも尽力した学者だったようです。

北大植物園は北海道に自然に触れられるだけでなく、北方民族の暮らしや生活に取り入れていた植物、北海道で暮らす(暮らしていた)生き物についても学べる場所でした。

また違った季節に訪れてみたいです。


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