旧函館区公会堂から元町公園を抜け、末広町電停付近にある資料館や博物館巡りをしました。最初に訪れたのは共通券の対象施設である函館市北方民族資料館です。

🟦 函館市北方民族資料館
旧日本銀行函館支店(1926年築)を改装した、重厚な石造りの民族資料館。
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■ 歴史と建物
1926年(大正15)に旧日本銀行函館支店として建設された建物を活用してつくられました。石造りの外観、支店長室の回転欄間、ガラス製ドアノブなど、銀行建築の優美な意匠がそのまま残されています。

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■ 展示の特徴
アイヌ・ウイルタなど北方民族の衣装・装身具・生活道具中心に展示されています。

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特に、馬場脩氏や児玉作左衛門氏が収集した資料は、国の重要有形民俗文化財を含む世界的にも貴重なコレクションのようです。

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山丹服(蝦夷錦)、タマサイト(首飾り)、バイダルカ(アリュート民族の皮舟)など、北方文化の広がりを感じる展示が充実しているのが特徴です。

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■ 体験できること
竹製の口琴「ムックリ」の演奏体験

北方民族文様の切り紙細工
(どちらも人気の体験プログラムのようです)

ゴールデンカムイの作中に登場した制裁棒のストゥが展示されていました。

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函館市内の飲食店や小売店では、ニポポは現在でも守り神として飾られているところもあるようです。

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受付の横ではアイヌの工芸品やTシャツなどが販売されていたので、お土産にいくつか買いました。

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休憩室にはゴールデンカムイ全巻やアイヌ関連の書籍が置かれていました。


🟨 市立函館博物館郷土資料館(旧旧金森洋物店)
明治の大火を生き抜いた、煉瓦造りの“ハイカラ商店”がそのまま残る資料館。

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外観の写真1枚しか撮っていませんでした。

■ 建物の歴史
明治13(1880)年、開拓使の煉瓦を使って建てられた洋風不燃質店舗「金森洋物店」。明治40(1907)の大火でも唯一類焼を免れた、函館の防火建築の象徴で現在は北海道指定有形文化財として保存されています。

■ 展示の特徴
1階:明治の商店の再現
帳場、商場、重厚な金庫など、当時の商家の雰囲気をそのまま体感できます。
舶来雑貨を扱っていた店らしく、輸入小物の展示が多い。

2階:明治の繁栄を伝える展示
ジオラマ
ロウ管式蓄音器
アイスクリーム製造機
ドイツ製ストーブ
など、明治の“ハイカラ文化”を象徴する品々が並べられています。

■ 特に印象的な展示
スイス製のからくりオルゴール(日本に1台と言われる)  

明治時代の函館市で買い物体験ができる施設です。


🟩 函館市文学館
大正ロマン漂う旧第一銀行函館支店(1921年築)を活用した文学空間。 

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■ 建物の歴史
1921年に第一銀行函館支店として建設。
1989年にジャックスから函館市へ寄贈され、補強改修ののち文学館として開館(1993年)。
煉瓦+鉄筋コンクリート造の重厚な建物で、景観形成指定建築物として保存されています。

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■ 展示の特徴
石川啄木、亀井勝一郎、久生十蘭、佐藤泰志、辻仁成など、函館ゆかりの作家の資料が展示されています。啄木文庫の直筆資料は期間替えで公開されているようです。

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こちらに載せた天井と石川啄木の像の2点のみ撮影が許可されていました。

今回紹介した3つの施設には記念スタンプも設置されていますので、ノートを持って行ってスタンプを押して帰るのもおすすめです。

次回は元町エリアの教会やカフェを紹介します。
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