外国人墓地から元町まで戻り、昨日行きそびれた旧イギリス領事館へ。

旧イギリス領事館は、1859年の箱館開港とともに設置された外国公館で、アメリカ・ロシアに次いで3番目に古い領事館として知られています。

火災と移転を繰り返し、現在の建物は1913年(大正2)に竣工したものだそうです。1934年に領事館としての役目を終え、戦後は市立函館病院の施設として使われ、1979年に市指定有形文化財に指定されました。

現在は 「開港記念館」 として一般公開され、函館の開港の歴史を学べる資料館となっています。
建物は煉瓦造2階建てのコロニアル様式で外壁は白く塗装され、青い窓枠がアクセントになっていました。建具や金物はイギリス本国から運ばれたものが使われているそうです。
マントルピース(暖炉)の装飾が美しく、当時の生活の気配が残っています。これらはすべて、イギリス人技師キーツによる設計監理によるものとされています。

● 領事執務室・家族居室
当時の家具や暖炉が再現されていて、まるで大正期の英国領事の生活に迷い込んだような空間。
椅子に座ったり、調度品に触れられる展示もあります。

● 開港ミュージアム
ペリー来航から開港までの歴史をパネルや映像で学べます。
木樽のスコープを覗くと、当時の町並みや外国人の暮らしの映像が見られるユニークな展示も。
● ティールーム「ヴィクトリアンローズ」
バラの咲く庭園を見ながら英国紅茶とアフタヌーンティーが楽しめる人気カフェ。この日も行列ができていました。

庭園は6月下旬〜8月上旬がバラの見頃のようです。
元町エリアの街並みが綺麗すぎてかなり名残惜しかったですが、夕方五稜郭エリアに戻り五稜郭公園を散歩してホテルに帰りました。
ホテル内のフィンランドサウナですが、連日の利用はさすがに疲れるのでこの日は部屋のお風呂で済ませました。
翌日が旅行最終日になります。正午に空港に到着すれば良かったので午前中はまだ訪れていない湯の川温泉エリアとトラピスチヌ修道院に行ってみることにしました。
次回に続きます。
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