身体についた汚れや厄を払うには毎日お湯に浸かることが大事

忙しいとついシャワーで済ませてしまう日もあると思いますが、
できるだけ毎日入浴することをおすすめします。

お湯につかるだけで
身体に溜まった厄を取り払うことができます。

お湯に浸かって身体を温めると汗が出ます。

汗をかくことで、体内の毒素と
1日に溜まった悪い運気が排出されます。

私たちは知らず知らずのうちに他人から怒りや恨みを買っているので、
身体にはがまとわりついています。

お風呂は朝よりも夜に入ることをおすすめします。

寝ている間に新しい運気、良い運気を身体に取り込んでいるので、
入浴で厄を取り払わず良くない運気を流した状態で寝ることは
良い運気を吸い込む妨げにもなります。

お湯に最低でも10分は浸かるようにして
汗をかくようにすると良いみたいです。
トイレ

塩には発汗・殺菌・浄化・厄除け効果あり

バスソルトや天然の粗塩を少量入れて入浴するのもおすすめです。

塩には発汗を促進し、新陳代謝を促す効果や殺菌効果もあります。

また、古くからお清めに塩が用いられてきたように、
塩には浄化厄除けといった効果もあります。

悪いことや体調不良が続いている時、
塩を取り入れることで気持ちをリセットし、
負の連鎖を断ち切ることができます。

なお、食塩は天然塩ではないので使用は控えてください。

入浴する時は肩までしっかり浸かることをおすすめしますが、
難しい場合は半身浴でもかまいません。

タオルを濡らして肩に載せながら入力すると
血行が促進され全身の血液の循環が良くなり、
肩凝りの解消にもなるのでおすすめです。

濡らしたタオルで首の後ろを温めると、首の凝りを和らげる効果があります。

身体の中で足の裏、うなじ、耳やへそなど穴の部分は
特に厄がつきやすいと言われていますので
念入りに洗うことをおすすめします。

 
お風呂

温泉で大地のエネルギーを取り込む

温泉に浸かって汗を流すことは、
悪い運気を洗い流すだけでなく
大地のパワーを身体に取り入れることもできます。

吉方位の温泉に入ることや、
それぞれ取り入れたい運気を得ることのできる
泉質をもつ温泉を選ぶことで
より大きな効果を期待できます。

たとえば金運をアップしたい場合、
硫黄泉を選ぶと良いでしょう。

私は奈良が好きで年に何度も訪れていますが、
曽爾村にある曽爾高原源泉 お亀の湯がおすすめです。

源泉かけ流しの硫黄泉で、日帰りで温泉を楽しむことができます。

露天風呂からは、兜岳や鎧岳などの山々を眺めながら
ゆっくりとお湯に浸かることができます。

曽爾村では秋になると
高原にススキが広がる幻想的な光景が広がります。

近鉄名張駅から村へのバスが出ていますので
村で温泉やグルメ、景色を楽しんでみることをおすすめします。




以前、このブログで掃除の後にお香を焚くことをおすすめしましたが、
今回はお香のもつ効果についてお話したいと思います。

お香は飛鳥時代、
仏教の伝来とともに大陸から日本に伝わりました。

現タジキスタンにあたるパミール高原が発祥の地であり、
その後インドに伝播したのが始まりと言われています。

お香には空間を浄化するはたらきに加えて、
除湿悪臭の消臭効果もあり古くから用いられてきました。

 

お香の効果

空間の厄を払う

心身についた厄を払う

ストレスの緩和

安眠効果

 

お香を焚き良いにおいを発することで、
悪運が入ってこないようにすることができます。

悪い運気は悪臭を好むため、
お香で匂いを消すことが厄払いにつながります。

お香を焚く場所は、運の入り口となる玄関をはじめ
空気が淀みやすいトイレ寝室がおすすめです。

お香を焚いた時に空気の淀んだ空間では
煙がゆらめくことがあります。

もっとひどい時には
火が消えてしまうこともあります。

浄化の必要な空間ほど
燃焼時間が長くなるのも特徴です。

反対に、清浄な空間では
煙が真っ直ぐに立ち上ります。

お香を焚き始めてから煙が真っ直ぐに上るようになったら
浄化が完了した証になります。

浄化にはセージが良いとされていますが、
強い煙が出るのが特徴ですので使用には注意が必要です。

 

お香は一般的にはスティック状のものと、
コーンタイプのものがあります。

スティックタイプのものを使用する場合は
お香立てを準備した方が良いです。

お香立てと受け皿を用意すれば
誰でも簡単にお香を楽しむことができます。

お香を焚く際は窓を少し開けて
換気をしながら楽しむと良いと思います。

 

日本昔ながらの植物由来のお香には
以下のようなものがあります。

白檀…リラックス効果、免疫力アップ効果

乳香…漢方薬にも用いられる、免疫力アップ効果、不安状態の緩和

沈香…日本に初めて伝わったお香、線香にも使用されている

伽羅…癒し効果

 


百均などで売られている安物のお香は危険?


合成香料が使用されているお香の中には、
焚いた時にホルムアルデヒドという有害な成分が放出されるものもあります。

これはタバコの煙にも含まれる成分なので、
受動喫煙をしているのと同じ状態になり呼吸器系に悪影響を及ぼします。

お香を選ぶ際には安価すぎるものは避け、
植物由来の天然のものを選ぶようにしましょう。

 

 

お香には使用期限はあるの?

 

お香に使用期限はありませんが、
湿気のある場所や日射しの強い場所に置いておくと
変質してしまう場合があります。

また、古くなると香りが薄れてくるものもありますので、
長期間置いておかずに使用する方が良いと思います。