掃除や断捨離の思わぬ弊害

外出自粛の影響で断捨離や家の掃除をする人が増えていると聞きました。

その影響でゴミが増えて収集業者の負担が増えたり、ホームセンターが混雑していると知りました。

粗大ごみを回収業者に持ち込む人も増えているようです。

今まで家にあったものならもう少しそのままにしておいても支障はないはずです。

うちにも壊れた電化製品などの粗大ごみはありますが、処分はコロナが終息してから行うことにします。

掃除をしたらすっきりしますし環境も改善されて自分にとっては良いことだらけですが、
その弊害で負担を強いられてしまう人たちのことももっと考えていかないといけないなと思いました。

今回はもともと捨てる予定のものを利用して、わざわざホームセンターに掃除用品を買いに行かなくてもできるお掃除方法を紹介したいと思います。

 

用意するもの

使用済み歯ブラシ、使い古したタオル類、古新聞

 

使用済み歯ブラシで汚れを除去

便器の内側や排水溝などは放っておくとすぐに汚れがたまりがちです。

使用済み歯ブラシを捨てずにとっておいて、掃除に活用するのがおすすめです。

専用の洗剤を使わなくても磨くだけでほとんどの汚れは落ちますし、
使用後のばい菌がついたブラシはそのまま捨ててしまえば衛生的です。

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古くなったタオル類の活用法

使い古したタオルはそのまま捨てず雑巾にして再利用するのがおすすめです。

私は面倒なので縫い合わせたりせず適度なサイズに切ってそのまま使用しています。

元々捨てる予定のものなので汚れている場所を心置きなく掃除することができます。

 

古新聞で水拭き

使い古したタオルがない場合、古新聞を活用するのもおすすめです。

古新聞を適切なサイズに折り畳み、水で濡らすと雑巾として使うことができます。

玄関のたたきの汚れはこの方法でかなり落ちます。

 

身近にあるものが意外と掃除に役立ったりもします。
新たに掃除用品を買いに行かなくても、家にあるものを有効活用して節約掃除をしていきましょう。