南海和歌山市駅から「めでたい電車」と呼ばれるラッピングトレインに乗って加太に行ってきました。
めでたい電車は赤、青、ピンクと三色あって時間ごとに運行スケジュールが公開されていました。
私が乗ったのはたまたま行き帰りともピンクの電車です。

鯛をイメージしているみたいです。うろこの中だったり電車内に♡が隠されていました。

かなり空いていたのでつり革を掴むことはありませんでしたが、こんなかわいいつり革は初めて見ました。

のどかな田園風景の中を走っています。


加太に到着。友ヶ島に電車で行かれる方は駅でトイレを済ませておくことをおすすめします。
駅のトイレが一番きれいです。
駅を出たら友ヶ島行きフェリー乗り場まで20分弱歩きます。
途中観光案内所や指定文化財、寺社などもありました。



路地裏を歩いていくとフェリー乗り場が見えてきます。

船着き場の手前に切符売り場があります。近くに温泉と淡島神社がありました。
往復2千円です。
コロナの影響で減便しているので予め行き帰りの時間を調べてから来ると良いと思います。
私は11時発の便で行って13時半初の便で帰ってきたんですが、13時半を逃すと次は16時半まで船がないのでやむを得なくといった感じです。
本当は14時台か15時台の船が理想的でしたが、減便になっていました。
車で来ている人がけっこういて船もほぼ満席でした。
小さな船だったので混雑している時は整理券が配られるようです。
この日は何とか乗れました。
前回の続きです。加太港から約20分で友ヶ島に到着しました。

友ヶ島は淡路島と和歌山の間に位置する4つの島からなる島の総称で、今回上陸した一番大きな島は沖ノ島です。
11時半に着きましたが、帰りは13時半か16時半の船しか選べないので13時半にしました。
2時間しかないので駆け足で要塞跡の多い島の西部を中心にまわることにしました。

船着き場近くにはカフェやトイレ、自販機がありました。

天気も良く行きかう船や向こう岸までよく見渡せました。

友ヶ島には2つの池があってこちらは蛇ヶ池という名前が付けられています。
マムシに注意と書かれた看板もあったので蛇が出るのかもしれません。
最近よく蛇に出くわすので用心して進みました。

島内には第二次世界大戦まで使用されていたいくつかの砲台跡があります。
倒壊しているものもありましたが、私はこういう歴史を感じる遺構が好きなのでかなり興奮しました。




ここから海岸線が綺麗に見えました。
砲台の中には入れませんでしたが、入れる砲台跡もあります。

後ろから見たらこんな感じです。

自然にできたものかは分かりませんが穴が開いていました。
島はかなりアップダウンが激しく坂が続いたと思ったら今度は下りが続いたりします。
サンダルで行くよりはスニーカーの方が歩きやすいかもしれません。

これは1872年に造られた洋風建築の燈台で、現在も使用されているそうです。

ここまで来るのに険しめの坂がありました。
道もでこぼこなので気をつけて歩かないといけません。

下りと登りばっかりで疲れてきたので開けたところに行ってみました。
キャンプ場になっていましたが使用禁止になっていました。
コロナが関係しているのかは分かりませんでした。

聴音所跡に行ってみることにしましたが、険しい坂が続いていました。

ジャングルみたいでした。リスを見かけたけどすばしっこくてあっという間にどこかへ。

聴音所跡は薄暗くてちょっと不気味な雰囲気でした。
入ってみたんですが不謹慎な落書きばかりでした。
こういう歴史遺産に落書きするような人が信じられない…。
ここに来てなんとも言えない気持ちになりましたが、引き返す時間も考えるとここまでで探索は終わりにすることにしました。
一番有名な第三砲台跡には行けなかったけど、第二砲台跡や燈台に行けたので満足です。
船着き場近くまで戻ると木々にリスがたくさんいるのを見つけました。
台湾リスみたいなけっこう大きめのリスでした。
木の実を食べている様子でした。
船着き場近くには休憩所のような場所があってベンチも十分に置かれていて木陰になっているので、ここでしばらく休憩しました。
13時半に来た船で加太まで戻りました。
近くに淡島神社があるのでせっかくだから行ってみることにしました。
人形供養の神社という印象が強く、人形の髪が伸びるだとか怪談によく出てきますが実際行ってみて印象は大きく変わりました。
次回に続きます。お読みいただきありがとうございました🌸


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めでたい電車は赤、青、ピンクと三色あって時間ごとに運行スケジュールが公開されていました。
私が乗ったのはたまたま行き帰りともピンクの電車です。

鯛をイメージしているみたいです。うろこの中だったり電車内に♡が隠されていました。

かなり空いていたのでつり革を掴むことはありませんでしたが、こんなかわいいつり革は初めて見ました。

のどかな田園風景の中を走っています。


加太に到着。友ヶ島に電車で行かれる方は駅でトイレを済ませておくことをおすすめします。
駅のトイレが一番きれいです。
駅を出たら友ヶ島行きフェリー乗り場まで20分弱歩きます。
途中観光案内所や指定文化財、寺社などもありました。



路地裏を歩いていくとフェリー乗り場が見えてきます。

船着き場の手前に切符売り場があります。近くに温泉と淡島神社がありました。
往復2千円です。
コロナの影響で減便しているので予め行き帰りの時間を調べてから来ると良いと思います。
私は11時発の便で行って13時半初の便で帰ってきたんですが、13時半を逃すと次は16時半まで船がないのでやむを得なくといった感じです。
本当は14時台か15時台の船が理想的でしたが、減便になっていました。
車で来ている人がけっこういて船もほぼ満席でした。
小さな船だったので混雑している時は整理券が配られるようです。
この日は何とか乗れました。
前回の続きです。加太港から約20分で友ヶ島に到着しました。

友ヶ島は淡路島と和歌山の間に位置する4つの島からなる島の総称で、今回上陸した一番大きな島は沖ノ島です。
11時半に着きましたが、帰りは13時半か16時半の船しか選べないので13時半にしました。
2時間しかないので駆け足で要塞跡の多い島の西部を中心にまわることにしました。

船着き場近くにはカフェやトイレ、自販機がありました。

天気も良く行きかう船や向こう岸までよく見渡せました。

友ヶ島には2つの池があってこちらは蛇ヶ池という名前が付けられています。
マムシに注意と書かれた看板もあったので蛇が出るのかもしれません。
最近よく蛇に出くわすので用心して進みました。

島内には第二次世界大戦まで使用されていたいくつかの砲台跡があります。
倒壊しているものもありましたが、私はこういう歴史を感じる遺構が好きなのでかなり興奮しました。




ここから海岸線が綺麗に見えました。
砲台の中には入れませんでしたが、入れる砲台跡もあります。

後ろから見たらこんな感じです。

自然にできたものかは分かりませんが穴が開いていました。
島はかなりアップダウンが激しく坂が続いたと思ったら今度は下りが続いたりします。
サンダルで行くよりはスニーカーの方が歩きやすいかもしれません。

これは1872年に造られた洋風建築の燈台で、現在も使用されているそうです。

ここまで来るのに険しめの坂がありました。
道もでこぼこなので気をつけて歩かないといけません。


下りと登りばっかりで疲れてきたので開けたところに行ってみました。
キャンプ場になっていましたが使用禁止になっていました。
コロナが関係しているのかは分かりませんでした。

聴音所跡に行ってみることにしましたが、険しい坂が続いていました。

ジャングルみたいでした。リスを見かけたけどすばしっこくてあっという間にどこかへ。

聴音所跡は薄暗くてちょっと不気味な雰囲気でした。
入ってみたんですが不謹慎な落書きばかりでした。
こういう歴史遺産に落書きするような人が信じられない…。
ここに来てなんとも言えない気持ちになりましたが、引き返す時間も考えるとここまでで探索は終わりにすることにしました。
一番有名な第三砲台跡には行けなかったけど、第二砲台跡や燈台に行けたので満足です。
船着き場近くまで戻ると木々にリスがたくさんいるのを見つけました。
台湾リスみたいなけっこう大きめのリスでした。
木の実を食べている様子でした。
船着き場近くには休憩所のような場所があってベンチも十分に置かれていて木陰になっているので、ここでしばらく休憩しました。
13時半に来た船で加太まで戻りました。
近くに淡島神社があるのでせっかくだから行ってみることにしました。
人形供養の神社という印象が強く、人形の髪が伸びるだとか怪談によく出てきますが実際行ってみて印象は大きく変わりました。
次回に続きます。お読みいただきありがとうございました🌸


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