今日は先日訪れた鉄炮町イオンのすぐ近くにある月洲神社について紹介します。


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月洲神社は南海線七道駅から徒歩10分程度のところにある小さな神社です。

ご祭神とご利益
・生國魂大神…縁結び、縁切り、良縁成就、女性守護
・住吉大神…航海安全
・水分大神…子授け、子供守護、安産祈願、水難守護

恋愛や結婚などにご利益のある神様が祀られていますので、良縁や家内円満を望む方向けの神社ではないかと思います。

船に乗る機会がある方は乗船前に安全祈願に訪れるのもおすすめです。

水分大神=水の神様で水源地や水路の分水点に祀られることが多いようです。

月洲神社の鎮座する七道も大和川が整備される前は七道浜と呼ばれる海辺でした。

奈良にある宇陀水分神社や吉野水分神社、大阪・千早赤阪村にある建水分神社も水の神様を祀っています。

由緒(月洲神社由緒書きより)
当社の主祭神は生國魂大神、住吉大神、水分大神で、境内末社として小宮社、幸高・子安稲荷社、水神社、祖霊社を合わせ祭っています。宝永元年(1704)に新たに大和川が堺方面に付け替えられた後、この付近一帯に流砂が堆積して砂州が形成されました。この砂州では、河内国丹北郡油上村(現松原市)土橋弥五郎を中心として新田開発事業が行われましたが、たびたび災害が発生し、事業が進みませんでした。そこで事業が無事に完工することのを祈願するため、元文2年(1737)に土橋弥五郎により、当社が創建されました。その後、天保5年(1834)深井の大地主外山定五郎及び外山ふんの寄進により再建され、今日に至るまで地域の氏神として信仰が寄せられています。境内にあるイスノキは、市内で最も大きく、昭和54年(1979)に堺市指定保存樹木第4号に指定されており、同じく指定樹木のクスノキ(同第5号指定、同年)と社殿に寄り添うように生育しています。毎年、昭和32年から始まった神楽獅子による地域巡行が行われ、南島町を中心とする地域を巡行しています。
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境内にあるイスノキは堺市内で最大規模を誇り、市の保存指定樹木になっています。

この他にも境内には何本か大きな楠木があり、枝が不思議なうねり方をしているのが印象的でした。
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神社は住宅地の中にあり、週末でもそれほど人が多くなかったです。というか無人でした。

本殿の左側に社務所兼家のような建物があったので御朱印等はそちらで授与できるかもしれません。
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手水舎は龍でした。

神社を訪れると手水舎にどんな生き物が置かれているのかチェックするのも楽しみです。

和歌山にある淡嶋神社は蛙、奈良の大神神社は蛇だったのが印象に残っています。
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境内には稲荷社などいくつか摂社も祀られていました。
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月洲神社は別名・獅子の宮とも呼ばれているらしく、ところどころ獅子を象った彫り物が見られました。

神社の案内板の上にポスターが貼られていて案内が読めなかったり、手水舎や末社の賽銭箱が蜘蛛の巣だらけだったりと、もう少しきちんと手入れした方が良いんじゃないかと思いました。