今回は大阪府堺市・大仙公園内にある古墳を紹介します。

グワショウ坊古墳という一風変わった名前のついた円墳です。
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上空から見ると円形をしています。

グワショウ坊古墳は百舌鳥古墳群で大安寺山古墳に次いで大きく、直径61mの規模の円墳です。

周囲には濠が巡らされ、葺石や形象埴輪、円筒埴輪、須恵器、鍬などが発掘調査により出土しています。

墳丘は水分を含んだ表土とその下の土を塊で掘り出し、それを天地逆さまに積み重ねていく工法で作られています。

盛土の断面がこの二種類の土が交互に重なることによってうろこ模様に見えるようです。

この「天地返し」と呼ばれる工法により土の塊どうしが密着して強度を増す働きがあったと見られています。

同じく大仙公園内にある旗塚古墳もこの工法によって築造されています。
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近くからですと円墳の形は分かりにくいですが、周囲に張り巡らされた濠は確認できます。
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草木が生い茂っているので看板がなければ古墳と気づかない人もいそうです。

話は変わりますが、今日一枚目に載せたこの写真はもずふるカードと言われるカードの一つです。
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大阪の堺市・藤井寺市では古墳の写真を撮って所定の施設で魅せるともずふるカードと呼ばれる古墳のトレーディングカードのようなものがもらえます。

2017年から配布が始まったようです。

全部で60種類あり、コンプリートすると記念にもずふるコンプリートカードなるものがもらえるんです。

配布場所などの詳細はこちらをご覧ください。

古墳好きにとっては集めたくなるトレカだと思います。