この間大阪商工会議所に行ってきたので、
今回はその隣にある『若宮商工稲荷神社』を紹介します。

大阪商工会議所へは商品輸出に関する許可書類を申請に行ったり、
主に貿易関係の書類発行のためによく通っていました。

商工会議所はもともと堂島にあったのですが、
当時ビル内にあった商工稲荷神社も商工会議所の移転とともに移され、
1965年に当時この地にあった若宮稲荷神社と合祀されました。


若宮商工稲荷神社 = 若宮稲荷神社 + 商工稲荷神社


稲荷という名前からも分かりますが商売繁盛をはじめ、
開運招福、学業成就、厄除け、縁結びなどにご利益がある神社です。

土地柄もあり特に商業的な色合いが強く 、
地元の商工業者からは古くから親しまれてきました。

歴代の商工会議所の会頭はこちらの神社に参拝していたようです。

その中には大阪の近代化や国際化に深く寄与した五代友厚氏も含まれています。

連続テレビ小説『あさが来た』を見ていた方は五代さんを知っているかと思います。

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神社は商工会議所左手の階段を登ったところにあります。

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神社の由緒が書かれた石碑。

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人通りの多い道沿いにありますが、
拝殿は奥まったところにあるため人目を気にせず参拝できます。

拝殿は小さいながらも存在感があり、落ち着いた空間になっていました。

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狛犬がそれぞれ外側を向いているのが印象的でした。

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商工会議所から5分程歩けば『産業創造館』というビルがありますが、
このビル内に『企業家ミュージアム』という施設があります。

五代さんの生い立ちや経歴はここに行けばよく分かります。

ビルの最上階にある中華料理屋で、オフィス街を見下ろしながら食べる麻婆豆腐は絶品です。

商工会議所のホームページにも五代さん特集ページがあります。




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神社へ続く階段前には3体の銅像があります。

それぞれ奥から、商工会議所の初代会頭だった五代友厚氏、
7代会頭の土居通夫氏、10代会頭の稲畑勝太郎氏と並んでいます。

3人とも大阪の発展に尽力した人物です。




余談になりますが、この近くにある『麺道部』の台湾まぜそばがすごく美味しいです。

麺を食べた後、底に残った具にご飯を混ぜて食べる『追い飯』も美味しくて
2度楽しめるのが良いです。

この日も久しぶりに食べて帰りました。

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