埋葬者は判明していませんが、埋葬施設と考えられる粘土状の塊が見つかっています。
誰もいない丘に登ってみました。
木がトナカイのツノみたいに生えてました。
7mの墳丘なので見晴らしはそこまで良くないです。
南の方に二サンザイ古墳がチラッと見えました。
区画整理事業で消滅してしまった周濠からは朝顔形埴輪などの円筒埴輪や、
家形埴輪などの形象埴輪、須恵器が発見されています。
円筒埴輪はこういうのです。写真は以前馬見丘陵公園で撮ったレプリカです。
定の山古墳を後にして、すぐ近くにある御廟表塚古墳に行ってみることにしました。
御廟表塚古墳についてはまた今度書きたいと思います。
所在地:堺市北区百舌鳥梅町1丁
最寄駅:各線中百舌鳥駅から徒歩5分
周辺史跡:二サンザイ古墳、御廟表塚古墳、百舌鳥八幡宮など
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