今回は大阪府松原市の河合にある『河合神社』を紹介します。
河合では弥生時代・奈良時代・飛鳥時代の遺構が多く出土しており、
河合遺跡と呼ばれているようです。
河合神社は堺市北区の金岡神社に移された時代もあった
河合神社の前には『河合神社遥拝所地』の碑が建てられています。
1908年に一時は堺市北区にある金岡神社に合祀されましたが、
戦後現在の場所に戻され地元の氏神様として護られているようです。
現在はこじんまりとした境内ですが、当時は広々とした社殿が置かれていたそうです。
疫病退散にご利益のある素戔嗚尊が祀られている
河合神社のご祭神は
素戔嗚命
経津主命
天児屋根命
比咩大神
事代主大神
手水舎には『牛頭天王宮』の文字が刻まれています。
1740年に造られたもののようです。
これはかつて河合神社が牛頭天王宮と呼ばれていた頃の名残となっています。
牛頭天王は素戔嗚命と同一視されています。
疫病退散のご利益があると言われています。
手水舎の横には小さな狛犬が置かれていました。
1735年に造られた石灯篭。
チラッと見える狛犬は江戸時代、1838年に造られました。
拝殿横には摂社が一つ置かれていました。
毎年10月にはだんじり祭りが開催されているようです。
西除川西岸近くの住宅街にある小さな神社ですが、
地元の人々(と思われる)が絶え間なく訪れていました。
堺市にほど近い松原市内にある河合神社ですが、
コロナ退散祈願に一度訪れてみてはいかがでしょうか。
-河合神社詳細-
所在地:大阪府松原市河合3丁目2
最寄駅:近鉄南大阪線・高見ノ里駅から徒歩10~15分
駐車場はなし
にほんブログ村
にほんブログ村
神社・お寺巡りランキング
河合では弥生時代・奈良時代・飛鳥時代の遺構が多く出土しており、
河合遺跡と呼ばれているようです。
河合神社は堺市北区の金岡神社に移された時代もあった
河合神社の前には『河合神社遥拝所地』の碑が建てられています。
1908年に一時は堺市北区にある金岡神社に合祀されましたが、
戦後現在の場所に戻され地元の氏神様として護られているようです。
現在はこじんまりとした境内ですが、当時は広々とした社殿が置かれていたそうです。
疫病退散にご利益のある素戔嗚尊が祀られている
河合神社のご祭神は
素戔嗚命
経津主命
天児屋根命
比咩大神
事代主大神
手水舎には『牛頭天王宮』の文字が刻まれています。
1740年に造られたもののようです。
これはかつて河合神社が牛頭天王宮と呼ばれていた頃の名残となっています。
牛頭天王は素戔嗚命と同一視されています。
疫病退散のご利益があると言われています。
手水舎の横には小さな狛犬が置かれていました。
1735年に造られた石灯篭。
チラッと見える狛犬は江戸時代、1838年に造られました。
拝殿横には摂社が一つ置かれていました。
毎年10月にはだんじり祭りが開催されているようです。
西除川西岸近くの住宅街にある小さな神社ですが、
地元の人々(と思われる)が絶え間なく訪れていました。
堺市にほど近い松原市内にある河合神社ですが、
コロナ退散祈願に一度訪れてみてはいかがでしょうか。
-河合神社詳細-
所在地:大阪府松原市河合3丁目2
最寄駅:近鉄南大阪線・高見ノ里駅から徒歩10~15分
駐車場はなし
にほんブログ村
にほんブログ村
神社・お寺巡りランキング
コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。