奈良県桜井市にある等彌神社の境内から
入山できる山・鳥見山に登った時の話です。

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鳥見山は稲作と大嘗祭発祥の地

大神神社方面(金屋の石仏の近く)から見えるこの山が鳥見山です。

『日本書紀』には神武天皇が日本建国の報告を神々に行う大嘗祭(大嘗会)を
鳥見山で行ったと記されています。

金の鳶が飛来したという言い伝えもあるそうです。

天照大神から神勅を受けた神武天皇は、この地に種をまき稲作を始めました。

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山頂には霊時と呼ばれるかつて祭祀が行われた場所があります。

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往復2km、約1時間の軽い登山をしてみることにしました。

山を見るとむしょうに登りたくなります。

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登り始めてすぐのところに黒龍社がありました。(稲荷社も)

ここでお願い事をしたら2日後に不思議な形で叶ったので驚きました。

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少し荒れた山道もあり、足元に注意が必要です。

坂はそれほど険しくはないです。

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ここは拝所のようですが、立ち入りはできませんでした。

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庭殿には歌碑がありました。読めますか?

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歌碑にもあるように鳥見山の木々の合間からはところどころ大和平原が。

三輪山も少しだけ見えました。

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庭殿を過ぎるとしばらく上り坂が続きます。

道中誰にも出くわしませんでした。

聞こえるのは鳥の声と木々のざわめきだけ。

ひっそりと静まりかえっています。

祭祀に利用されただけあり神聖な雰囲気が漂っています。

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倒木が多かったですが、このあたりは歩きやすかったです。

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鳥見山は標高245mの山のようです。

白庭山とも呼ばれているみたいです。

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白庭に到着しました。饒速日尊の陵墓と言われているようです。

さらに少し奥に進んだ時に霊時の石碑があります。

ここまで来て引き返しました。

道中木のベンチがいくつかありましたが、
完全に腐食?していて座れないものもありました。

座って休憩が必要なほど険しい山でもないので
そのままにしてあるのかと思います。


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鳥見山は静かに自分と向き合える場所でした。

帰り際に中学生くらいの男の子とすれ違いました。

出会ったのはその一人だけでしたが、動物のような気配はしていました。

鳥以外にも何かいたのかもしれません。




余談ですが、先日ドイツの友人から素敵なプレゼントが届きました。

入浴剤とヘアトリートメントとチョコレート。私の好きなものばかり。

ありがとう♡

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