前回の続きで住吉大社を訪れた時の話です。

4年間かけて行う商売繁盛祈願・初辰参り

住吉大社境内にある末社・楠珺社では樹齢千年の楠木の根元に祠が設けられ、
商売繁盛にご利益のある神様・宇迦魂命 (うがのみたまのみこと)が祀られています。

はったつさんという呼び名で親しまれているようです。

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初辰まいりとは毎月辰の日に参拝する際に招福猫を授かり、
 4年間=48か月継続することで「始終発達(しじゅうはったつ=四十八辰)の
ご利益を授かることができると言われています。

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①種貸社⇒②楠珺社⇒③浅澤社⇒④大歳社
の順に境内外の末社をまわって参拝します。

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これが招福猫です。楠珺社授与所で授かることができます。

神社の外には奉納された人形がずらりと並べられています。



子授けや資金調達、知恵の神様・種貸社

初辰まいりの最初の参拝所である種貸社は他の末社とは少し離れた場所、
正面鳥居から見て西側の駐車場付近にあります。

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倉稲魂命うがのみたまのみことが祀られている種貸社は、

名前の通り種を授かる場所として知られています。

種は子供であったり商売の資本であったり人によって様々ですが、
元々は種=稲穂で五穀豊穣の神様として地域の人々から信仰されていたようです。

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一粒万倍日という吉日がありますが、一粒の稲穂がやがて何百倍・何千倍にも増えていくという
新しいことを始めると絶大な効果を得られる日とされています。

一粒万倍日には種貸社を訪れると良いのかもしれません。

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手前の人形は子供を授かった人が奉納した種貸人形です。

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一寸法師伝承の地としても知られているようです。

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今回紹介した末社の他にも住吉大社にはたくさんの末社があります。

裏鳥居から出てすぐのところにある女性守護の弁天さま・浅澤社や、
おもかる石を持ち上げて願いを占う大歳社など…。

コロナ感染予防のため、おもかる石には触れなくなっているようでした。

次回参拝した際にはそちらも紹介したいと思います。

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裏鳥居(と私が勝手に呼んでいる)側にある石舞台。

重要文化財に指定されています。

ここの池に白蛇がいていつも目にしていたんですが、
今回訪れると池が干上がっていて蛇の姿も見当たりませんでした。

良くないことの前触れではないといいなと思います。

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