以前、浜寺公園まで行った時に大鳥大社にも参拝して帰るか悩みました。

結局帰路のことを考え体力の限界を感じたので、大鳥大社は別の機会に訪れることにしました。

その代わりと言ってはなんですが、地図を見てみると『大鳥』の名前が入った神社が浜寺公園付近にあることが分かったのです。

下調べもせず大鳥大社の摂社らしき神社に向かって自転車を漕ぎました。

大鳥北浜神社は浜寺公園から1キロほどの住宅地の中にありました。

隣には児童公園があり、子供たちの遊ぶ声が賑やかでとても明るい雰囲気の場所でした。

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正面鳥居から続く参道は車道で遮られています。

そのためか、神社入口に注連縄が掛けられていました。

狛犬、灯篭、注連縄と入口付近に並べられていましたがどれも歴史を感じるものでした。

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左手側に手水舎があります。

手水舎奥は樹齢の高そうなクスノキやクロガネモチの木が植わっていました。

右手側が児童公園になっています。

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大鳥北浜神社もともと大鳥鍬靱(くわゆき)神社という社名でしたが、明治6年に現在の社名に改称されました。

ご祭神は穴戸武媛命 (あなとたけるのみこと)です。

日本武尊(やまとたけるのみこと)の妃に当たる人物で、吉備武彦の娘として知られています。

鍬靱というのが農耕に用いられる道具のことなので、農耕にご利益のある神様として祀られていたのではないかと思います。

大鳥北浜神社は『大鳥五社明神』の一社に数えられます。


-大鳥五社明神- (いずれも式内社で大鳥大社の摂社)

大鳥北浜神社
大鳥浜神社
羽衣浜神社
美波比神社
井瀬神社

5社とも大鳥大社近辺に位置しているようです。

大鳥大社には訪れたことがないんですが、大鳥北浜神社の拝殿の造りは大鳥大社のそれと似ているようです。

建築の手法は分かりませんが、間近で見てとても立派なものであることを感じました。

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拝殿の奥に本殿(ご神体)らしきものが祀られていました。

大鳥五社明神と呼ばれる5社があることを初めて知りましたが、大鳥大社も含めていつか参拝してみたいなと思います。




-アクセス情報-

所在地:堺市西区浜寺元町3丁239
最寄駅:
阪堺線「浜寺駅前駅」から徒歩10分、南海線「浜寺公園駅」から徒歩8分
小さな公園と隣接
駐車スペース無し
社務所無し

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