許世都比古命神社を後にし、次に訪れたのは近鉄飛鳥駅西側に位置する『岩屋山古墳』。

古墳時代終末期にあたる7世紀前半に築造されたことが判明しています。

1968年に国の史跡に認定されました。

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昭和48年から発掘調査が開始され、その形状は一辺約54mで高さ約12mの方形墳であると推定されています。

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岩屋山古墳は表面が磨かれた花崗岩を使った切石造の横穴式石室で、中に入ることもできます。

玄室の規模は長さ約4.8m、幅約1.8m、高さ約3m、羨道部は長さ約13m、幅・高さ約2mだそうです。

被葬者は、吉備姫王・巨勢雄柄宿禰・斉明天皇らのいずれかではないかと推定されています。

石室内分は薄暗く、日中でないと入るのは勇気がいるかもしれません。

それほど奥行きはありませんでした。

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花崗岩でできた石室内部の様子です。石が積み重なっています。

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内部から撮った写真です。

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岩屋山古墳は墳丘に登ることもできます。

墳丘の上からは飛鳥駅付近にある道の駅周辺が見渡せました。

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天気も良く山の稜線がくっきりと見えました。

ここで明日香村散策午前の部は終了です。

ランチを食べて飛鳥寺、石舞台、奥飛鳥方面を周遊してきたのでそのときの話はまた次回にさせていただきます。

明日香村再訪記、まだまだ続きます。


-岩屋山古墳-
所在地:奈良県高市郡明日香村越
最寄駅:近鉄飛鳥駅から徒歩3分

こうやって地図で見るとこの辺りには本当に古墳が集中していることが分かりますね。

牽牛子塚古墳や吉備姫王墓、牽牛子塚古墳にもいつか訪れてみたいと思っています。

似ているようで一つ一つ違った特色があるので古墳めぐりは面白いです。