昨年和歌の浦を訪れた時、紀州東照宮に参拝しましたがその隣に同じような造りの神社があるのが気になっていました。紀州東照宮についてはこちらの記事をお読みください。比べていただけばどこが似ているのかお分かりになると思います。

和歌浦八幡宮の建築に携わったのは紀州根来出身の平内吉政・政信親子だと言われています。政信親子は江戸時代屈指の工匠として知られています。鳥居をくぐると背後に長い階段が見えます。

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この階段を登った先に学問の神様・菅原道真を祀る本殿があるのですが、高所恐怖症の方などは隣にあるなだらかな階段を利用することをお勧めします。正面の階段は急なので下りが特に危ないです。

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本殿、楼門ともに美しい極彩色が塗られていますが、楼門は一間楼門としては日本最大規模だそうです。本殿は国の重要文化財に指定されています。

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境内には様々なところに牛の置物が飾られていました。天満宮と言えば牛の印象です。ちなみに狛犬ではなく狛牛でした。これには菅原道真公が丑年生まれだからという説がありますが定かではありません。

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楼門の前に椅子が並べられていてここで一休みすることができます。和歌浦湾を眺望できる絶好のスポットでした。マリーナシティの方までよく見えました。

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境内にはいくつかの摂社も祀られていました。写真は撮りませんでしたが、裏山?への入口も境内にあります。少しだけ散策してみましたが木に台湾リスがいました。友ヶ島にもいましたが、和歌山にはあちこちに生息しているんでしょうか。ちなみに野生ではありませんが、大阪府狭山市にあるリス園では台湾リスが飼育されているそうです。餌やり体験もできるとか。私はいつか宮城県のキツネ村に行ってみたいです。友人が宮城に住んでいますが絶対興味なさそうです。

和歌浦八幡宮と紀州東照宮、どちらも同じような眺望が楽しめます。心願成就・病気平癒のご利益をいただきたい方は紀州東照宮、受験合格祈願などは和歌浦八幡宮に参拝するのがいいんじゃないでしょうか。