緊急事態宣言発令下のある週末、自転車で遠出がしたくなり松原市・羽曳野市に行ってきました。いくつか神社仏閣や古墳を訪れたので紹介させていただきます。

初めに訪れたのは松原市・清堂池周辺の『王仁(わに)の聖堂址』と呼ばれる史跡。初めて聞きました。

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王仁(わに)というのは5世紀前半に朝鮮半島・百済からこの地に渡来した学者のことで、学校を日本で初めて造ったと言われる人物だそうです。聖堂では孔子が祀られていたようです。王仁は古事記や日本書紀にも登場するとのこと。王仁の聖堂址が学問発祥の地として知られています。

王仁はどうやら堺市堺区にある方違神社でも祀られていたという話があるようです。


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祠は慶長年間に消失したものの、江戸時代に再建。その後も明治・昭和の時代に再建されて現在に至るそうです。この日は閉鎖されていたので中に入れなかったのですが、出島のように池の中に浮かんだ部分に『出岡弁財天』(市杵島姫命)が祀られていました。七福神の1人である女性の神様です。

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『弁財天』と彫られた石碑が立てられていました。一の鳥居の奥に二の鳥居があります。

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普段は開放されていて中に入れるのかどうかは分かりませんが、外側にも賽銭箱が設置されていましたのでお参りはできるようです。

祠は桜の木々に囲まれていましたので、春に訪れると桜に囲まれた様子を見ることができそうです。周辺には『歯』の神様を祀っているちょっと珍しい神社・柴籬(しばがき)神社がありました。松原六社巡りの一社にも数えられる神社なんですが、こちらは次回ご紹介します!


王仁の聖堂址の地図




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