前回に続いてJR/近鉄奈良駅から徒歩圏内、やすらぎの道沿いにある『漢國神社(林神社)』をご紹介します。漢國(かんごう)神社は593年に創建された神社で、奈良市漢国町に鎮座しています。鳥居前の石柱に『饅頭の祖神』と書かれている通り、饅頭と関わりの深い神社です。鳥居を
奈良県の神社
奈良市内最古の神社『率川神社』境内には三輪山遥拝所も
昨年末奈良市に行ってきたのですが、JR奈良市から猿沢池・興福寺方面に向かって歩いていく道中にいくつか神社に参拝したのでご紹介します。三条通りとクロスするやすらぎの道沿いに、率川(いさがわ)神社は鎮座しています。率川神社は奈良県最古の神社で、推古天皇元年(593年)
相撲発祥の地『相撲神社』美味しいみかんありがとう🍊 【桜井市穴師】
今回は山の辺の道・纏向エリアにある『相撲神社』をご紹介します。最寄り駅はJR巻向駅で徒歩だと30分くらいかかると思います。山の辺の道の正規ルートから少し外れて坂を登っていくと、相撲の絵が描かれた看板が見えてきます。ここが相撲神社の入り口です。顔はめパネルにな
山の辺の道 春日大社に所縁が深い『夜都岐(やつぎ)神社』【天理市乙木】
前回に続いて奈良県天理市から桜井市に向けてつながる、山の辺の道(南コース)の道中にある神社を紹介したいと思います。夜都岐(やつぎ)神社は天理市乙木に鎮座しています。遠くから見ると田畑に囲まれた小さな森のように見えます。夜都岐神社は奈良市に鎮座する春日大社と所
日本最古の神宮『石上神宮』境内には神の使いと言われる鶏も 【天理市布留】山の辺の道史跡紹介
今回は奈良県天理市布留町の布留山山麓に鎮座する、日本最古の神宮のうちの一社『石上神宮』をご紹介します。ちなみに日本書紀に記されているもう一社は伊勢神宮です。石上神宮は天理から桜井市まで続く山の辺の道の始発点または終着点としても知られる場所です。石上神宮ま