勝手に堺市広報大使

旅行が趣味の筆者がこれまでに訪れた史跡や神社仏閣などを備忘録も兼ねて記録・紹介しています。生まれ育った大阪府堺市や、応援大使をしている明日香村の記事が中心ですが、他にも近畿圏や仕事でよく行く東京、アジアを中心とした海外旅行記なども載せていますのでよろしければお読みください♪

勝手に堺市広報大使 イメージ画像
旅行が趣味の筆者がこれまでに訪れた史跡や神社仏閣などを備忘録も兼ねて記録・紹介しています。関西圏が多めですが、東京や海外旅行の記事もあります。

明日香村

万葉文化館に隣接する酒船石と亀形石造物を含む丘陵一帯に広がる遺跡は酒船石遺跡と呼ばれています。これらの石造物もまた斉明天皇の時代に造られたとされています。1927年に国の史跡に認定されました。 酒船石は丘を登ったところの竹林の中にありますが、酒を搾るために作ら
『【明日香村村岡】斉明天皇が祭祀に用いた可能性 酒船石遺跡 酒船石と亀形石造物』の画像

飛鳥坐神社の鳥居付近に飛鳥東垣内遺跡の案内板が立てられていますが、この付近に川が流れています。この川は狂心渠(たぶれごころのみぞ)と言って飛鳥時代、斉明天皇が宮殿の東山に石垣を築くため石材の運搬に利用するため造った運河の跡です。3万人を動員して大規模な工事
『【明日香村飛鳥】斉明天皇が造った巨大な運河の跡 狂心渠(たぶれごころのみぞ)』の画像

9月から秋にかけては毎年何度も明日香村を訪れています。9月最初の3連休の中日、まだ暑さの厳しい日々が続いていましたが曇り時々雨の予報だったので涼しくなることを期待して明日香村を訪れました。この日はオトモタビというデジタルスタンプラリーのようなサービスを使って
『秋の明日香村探訪① 飛鳥時代の大寺院だった大官大寺跡』の画像

かつて板蓋宮があったと言われる場所に鎮座していた板蓋神社を後にして、自転車で川原寺跡の北部を走りました。柱跡や案内板などがあり史跡らしき場所を発見したので立ち寄ってみると、川原寺の寺域北限施設があったと言われる場所でした。平成15年に発掘調査が行われ、川原
『【明日香村大字川原】川原寺跡の北部で発見された最古の大型鉄製品の鋳造遺構』の画像

↑このページのトップヘ