今回は豊国神社から徒歩3分程のところに位置する三十三間堂をご紹介します。三十三間堂は1164年に法住寺殿の一画に平清盛によって建立されたと伝えられています。蓮華王院が正式名称で、同じ東山区にある天台宗妙法院の境外仏堂として妙法院に管理されています。柱と柱の間が
豊臣秀吉
【京都市東山区】豊臣秀吉が祀られた豊国神社 国宝の唐門には江戸時代伝説の彫刻家・左甚五郎の彫刻
市比賣神社を後にして川を渡り次に訪れたのは豊国神社です。創建は1599年。豊国大明神という神号を下賜された豊臣秀吉がご祭神として祀られています。堺の偉人・千利休を切腹させたあの秀吉です。秀吉が祀られた神社は他にも大阪城公園や滋賀県長浜市、出身地である名古屋な
【大阪市西成区岸里東】豊臣秀吉が淀殿の安産祈願に参詣した天神ノ森天満宮
今回は大阪市西成区に鎮座する天神ノ森天満宮をご紹介します。阪堺電気軌道阪堺線・天神ノ森駅、南海高野線・岸里玉出駅が最寄りで阿倍野神社からも徒歩10分弱のところに位置しています。天満宮という社名からも分かるように学問の神様・菅原道真が祀られています。境内には
【和歌山市堀止西】和歌山城の守護神 豊臣秀吉が訪れ鎬矢を奉納した神明神社
最近続いていた和歌山滞在時の投稿も今回で最終回になります。最後は和歌の浦を自転車で訪れた帰りに偶然のぼりを発見し、せっかくなのでお詣りをした『神明神社』の紹介です。和歌山港からもそれほど遠くない場所にあり、港周辺では卸売市場やマルシェも開かれているようで
【大阪市中央区】玉造部が暮らしていた場所に鎮座する『玉造稲荷神社』境内には豊臣秀頼像や奉納鳥居も
前回の続きで大阪市の玉造を訪れた時の話になります。用事を済ませた後、真田幸村ゆかりの三光神社と以前から気になっていた玉造稲荷神社にお詣りしました。玉造稲荷神社の創建は垂仁天皇18年(紀元前12年)で、御祭神として宇迦之御魂大神、相殿神に下照姫命、稚日女命、