龍神
2020年06月22日
桃ヶ池町公園と股ヶ池明神
この間大阪市阿倍野区にある桃ヶ池公園に自転車で行ってきました。
大阪メトロ御堂筋線の昭和町駅からも歩いて行くことができます。
ちょうど紫陽花が見頃でたくさんの人が足を止めて写真を撮っていました。




色々な種類があってそれぞれ色合いも違って綺麗でした。
私が特に好きな紫陽花はうず紫陽花です。
上手く言えないけどエンボス加工みたいな花びらが可愛いです。

大きな蓮池がありました。

公園自体が不思議な造りで独立した島みたいな感じでした。

股ヶ池明神は公園のすぐ隣にありました。


地域の守り神といった雰囲気でした。

ここにも3体の龍神が祀られていることが分かりました。何かと縁があります。
かつて聖徳太子によって桃ヶ池に封印された大蛇をご祭神「丸高竜王」「丸長竜王」として祀っているようです。
他にも様々な神様があわせて祀られているようでした。


狸の神様?

境内にも紫陽花が咲いていて綺麗でした。


桃ヶ池に面していて階段を登ったところにあります。
ここからだと池が見渡せます。木に囲まれているので涼しくて心地よい場所でした。

蛇が象られた石もありました。

ここが本殿だと思います。
あまり知られていない神社かもしれませんが、かなり居心地の良い神社だったのでまた訪れたいなと思っています。
桃ヶ池公園は桜の名所らしいのでお花見に訪れるのも良いかもしれません。
大阪メトロ御堂筋線の昭和町駅からも歩いて行くことができます。
ちょうど紫陽花が見頃でたくさんの人が足を止めて写真を撮っていました。




色々な種類があってそれぞれ色合いも違って綺麗でした。
私が特に好きな紫陽花はうず紫陽花です。
上手く言えないけどエンボス加工みたいな花びらが可愛いです。

大きな蓮池がありました。

公園自体が不思議な造りで独立した島みたいな感じでした。

股ヶ池明神は公園のすぐ隣にありました。


地域の守り神といった雰囲気でした。

ここにも3体の龍神が祀られていることが分かりました。何かと縁があります。
かつて聖徳太子によって桃ヶ池に封印された大蛇をご祭神「丸高竜王」「丸長竜王」として祀っているようです。
他にも様々な神様があわせて祀られているようでした。


狸の神様?

境内にも紫陽花が咲いていて綺麗でした。


桃ヶ池に面していて階段を登ったところにあります。
ここからだと池が見渡せます。木に囲まれているので涼しくて心地よい場所でした。

蛇が象られた石もありました。

ここが本殿だと思います。
あまり知られていない神社かもしれませんが、かなり居心地の良い神社だったのでまた訪れたいなと思っています。
桃ヶ池公園は桜の名所らしいのでお花見に訪れるのも良いかもしれません。
traja3250 at 19:00|Permalink│Comments(0)
2020年06月08日
奈良の多武峰に行ってきた 談山神社のみどころ①
談山神社は中大兄皇子と藤原鎌足の大化の改新談合の地
前回の続きで談山神社に着いたところからスタートします。
談山神社は奈良県桜井市多武峰319にある藤原鎌足公が祀られている神社です。
大化の改新談合の地と言われています。

正面ではなく西側の入り口から入りました。

出てすぐのところに祓戸社があります。
参拝前に心身の厄とか汚れを清めるところなのかなと思いました。

名前と年齢を書いてから真っ二つに割ることによって
開運厄除けのご利益があるみたいです。
私もやってきました。

重要文化財に指定されている総社本殿と拝殿。

その奥に龍王が出現したとの言い伝えがある井戸がありました。

ひんやりとした空気を感じました。

拝殿の福禄寿大神。頭が長いのが特徴です。

この正面の庭はかつて中大兄皇子と藤原鎌足が出会った場所で、
けまりの庭と呼ばれています。
今でもけまりの神事が行われているそうです。庭の写真を撮り忘れました。
また次回にでも。

廟所。靴を脱いで上がります。

襖絵が綺麗でした。

天井画、壁画を鑑賞。

そしてここでまた高龗の神に出会いました。水の神様。
滝が流れているのもあるかもしれないけど、
この周辺だけやけに涼しく空気がガラッと変わりました。
なんとなくここに呼ばれたような気がしてしばらく滞在。
すぐ隣には比叡神社などの摂社が。

ここにも龍を発見。

最近龍に縁があるような気がします。
日に日に龍が気になる存在になってきたので、
龍に関わりのある神社やお寺巡りをしようと思っています。
次回に続きます。今回もお読みいただきありがとうございました🌸
前回の続きで談山神社に着いたところからスタートします。
談山神社は奈良県桜井市多武峰319にある藤原鎌足公が祀られている神社です。
大化の改新談合の地と言われています。

正面ではなく西側の入り口から入りました。

出てすぐのところに祓戸社があります。
参拝前に心身の厄とか汚れを清めるところなのかなと思いました。

名前と年齢を書いてから真っ二つに割ることによって
開運厄除けのご利益があるみたいです。
私もやってきました。

重要文化財に指定されている総社本殿と拝殿。

その奥に龍王が出現したとの言い伝えがある井戸がありました。

ひんやりとした空気を感じました。

拝殿の福禄寿大神。頭が長いのが特徴です。

この正面の庭はかつて中大兄皇子と藤原鎌足が出会った場所で、
けまりの庭と呼ばれています。
今でもけまりの神事が行われているそうです。庭の写真を撮り忘れました。
また次回にでも。

廟所。靴を脱いで上がります。

襖絵が綺麗でした。

天井画、壁画を鑑賞。

そしてここでまた高龗の神に出会いました。水の神様。
滝が流れているのもあるかもしれないけど、
この周辺だけやけに涼しく空気がガラッと変わりました。
なんとなくここに呼ばれたような気がしてしばらく滞在。
すぐ隣には比叡神社などの摂社が。

ここにも龍を発見。

最近龍に縁があるような気がします。
日に日に龍が気になる存在になってきたので、
龍に関わりのある神社やお寺巡りをしようと思っています。
次回に続きます。今回もお読みいただきありがとうございました🌸
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2020年06月07日
奈良の多武峰に行ってきた 桜井でランチ~談山神社到着
この前の週末に奈良の多武峰にある談山神社に行ってきました。
室生を訪ね自然と神社仏閣の調和の良さに気づき
他にもないかと探していたら『談山神社』が目に留まりました。
大化の改新発祥の地らしく歴史ある神社だということがわかります。
まずは桜井駅へ。
11時のオープン時間を狙って大好きなお店、
マジック&マレットさんでランチしてから行きました。
マジック&マレットさんのことは以前この記事でも紹介しています。
桜井駅周辺にある古民家風のレストランで、マレットごはんという
1日15食限定のヘルシーランチがものすごく美味しいお店です。

この日は予約してませんでしたがオープン直後に行ったので
マレットごはんを食べることができました。
Aランチ・Bランチから選べますが、この日はAランチを選択。

厚揚げのはさみフライが食べたかったからです。
2種類の味でボリュームがあって美味しかったです。

ご飯の代わりに花巻というお饅頭みたいなのにしてもらいました。
どのおかずにも合います。じゃがいもとインゲンのおかずが特に美味しかった。
お腹を満たしてバス停に向かいました。
桜井駅南口のバスロータリーから2時間に1本程度の間隔で談山神社行きバスが出ています。
ちなみに談山神社から桜井駅までのバスは1時間に1本運行。

約30分程で談山神社参道周辺のバス停に到着しました。

参道付近にある土産物屋さんは開いていたり閉まっていたり。
人気もなく閑散としていました。


コロナの影響なのか、正面入り口からは入れませんでした。

手水舎も使えません。この手水舎にいた龍がかっこよかったです。

入山料を払ってこれから境内に入ります。
ちなみに神社の後ろにそびえる山の一つは「談山」と言うそうです。
この神社の由来にもなっているのかもしれません。
その談山にも登ってきましたので後ほどお伝えします。
次回に続きます。
室生を訪ね自然と神社仏閣の調和の良さに気づき
他にもないかと探していたら『談山神社』が目に留まりました。
大化の改新発祥の地らしく歴史ある神社だということがわかります。
まずは桜井駅へ。
11時のオープン時間を狙って大好きなお店、
マジック&マレットさんでランチしてから行きました。
マジック&マレットさんのことは以前この記事でも紹介しています。
桜井駅周辺にある古民家風のレストランで、マレットごはんという
1日15食限定のヘルシーランチがものすごく美味しいお店です。

この日は予約してませんでしたがオープン直後に行ったので
マレットごはんを食べることができました。
Aランチ・Bランチから選べますが、この日はAランチを選択。

厚揚げのはさみフライが食べたかったからです。
2種類の味でボリュームがあって美味しかったです。

ご飯の代わりに花巻というお饅頭みたいなのにしてもらいました。
どのおかずにも合います。じゃがいもとインゲンのおかずが特に美味しかった。
お腹を満たしてバス停に向かいました。
桜井駅南口のバスロータリーから2時間に1本程度の間隔で談山神社行きバスが出ています。
ちなみに談山神社から桜井駅までのバスは1時間に1本運行。

約30分程で談山神社参道周辺のバス停に到着しました。

参道付近にある土産物屋さんは開いていたり閉まっていたり。
人気もなく閑散としていました。


コロナの影響なのか、正面入り口からは入れませんでした。

手水舎も使えません。この手水舎にいた龍がかっこよかったです。

入山料を払ってこれから境内に入ります。
ちなみに神社の後ろにそびえる山の一つは「談山」と言うそうです。
この神社の由来にもなっているのかもしれません。
その談山にも登ってきましたので後ほどお伝えします。
次回に続きます。
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2020年06月06日
堺市にも龍の神様はいる!?旧堺港付近にある龍神堂
この間さかい利晶の杜と宿院頓宮に行ってきた帰り、
海沿いを自転車で走っていると気になるものをみつけました。

最近自分の中で何かと気になる「龍神」の文字を発見。
堺にもあったんですね!
せっかくなので立ち寄ってみました。
創建は1786年。
当初は堺区大浜町に建てられ、後にこの地に移転したようです。
龍神堂に祀られている龍の神様

ここが入り口になります。境内に所狭しと拝所が並んでいます。
狭い空間に無理やり押し込めた感は否めませんが。

神社の説明が書かれてあるんだろうけど全く読めませんでした。
当時(っていつ?)龍神堂では、港の繁栄を願って祈祷が行われたようです。
すぐ近くにある旧堺港は明治時代、漁港・貿易港として栄えていました。



いたるところに龍が。

この石がご神体のようです。

枯れ木が祀られていました。
ご神木だったのかと思われます。

あまりに情報が少ないですが、そこがミステリアスで良いのかもしれません。
移転後・移転前も海沿いに建てられていることから、
航海安全や漁業の大漁を願って建てられたのでしょうか。
個人的に龍は川や池、湖にはいても海にはいない印象です。
結局今も謎だらけですが、写真で様子だけでも伝わればいいなと思います。
堺市堺区の龍神堂のことで詳しい情報を知っている方がいらっしゃれば、
コメント欄で教えてくださると嬉しいです。
所在地:堺市堺区栄橋長2-4
最寄駅:南海本線堺駅
余談ですが、この辺りは昔遊郭があった場所のようです。
第二次世界大戦の堺大空襲で燃えてしまったため、遺構は残っていません。
堺遊郭のことはいずれ調べて記事にしたいなと思っています。
海沿いを自転車で走っていると気になるものをみつけました。

最近自分の中で何かと気になる「龍神」の文字を発見。
堺にもあったんですね!
せっかくなので立ち寄ってみました。
創建は1786年。
当初は堺区大浜町に建てられ、後にこの地に移転したようです。
龍神堂に祀られている龍の神様
- 白長龍王
- 八王大龍神
- 豊龍大神
- 白龍大神

ここが入り口になります。境内に所狭しと拝所が並んでいます。
狭い空間に無理やり押し込めた感は否めませんが。

神社の説明が書かれてあるんだろうけど全く読めませんでした。
当時(っていつ?)龍神堂では、港の繁栄を願って祈祷が行われたようです。
すぐ近くにある旧堺港は明治時代、漁港・貿易港として栄えていました。



いたるところに龍が。

この石がご神体のようです。

枯れ木が祀られていました。
ご神木だったのかと思われます。

あまりに情報が少ないですが、そこがミステリアスで良いのかもしれません。
移転後・移転前も海沿いに建てられていることから、
航海安全や漁業の大漁を願って建てられたのでしょうか。
個人的に龍は川や池、湖にはいても海にはいない印象です。
結局今も謎だらけですが、写真で様子だけでも伝わればいいなと思います。
堺市堺区の龍神堂のことで詳しい情報を知っている方がいらっしゃれば、
コメント欄で教えてくださると嬉しいです。
所在地:堺市堺区栄橋長2-4
最寄駅:南海本線堺駅
余談ですが、この辺りは昔遊郭があった場所のようです。
第二次世界大戦の堺大空襲で燃えてしまったため、遺構は残っていません。
堺遊郭のことはいずれ調べて記事にしたいなと思っています。
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2020年05月31日
奈良の室生エリアに行ってきた 天岩戸・妙吉祥龍穴の話
この話の続きです。
龍穴神社からしばらく道なりに進むとこの表示が見えてきます。ここが入り口です。

ここから軽く山登りが始まります。急こう配もなくそれほどきつくない道が続きます。

妙吉祥龍穴の前に天岩戸(あまのいわと)があります。
その昔天照大御神が隠れたとされるスポットです。

鳥居をくぐり中に入ります。

正面には小さな祠が。

天岩戸。
この形は女性器をかたどった説もあり、生まれ変わりの象徴とされるそうです。
天岩戸は全国各地にあるイメージです。

天岩戸を出てさらに道なりに進むとそれほど離れていないところに「妙吉祥龍穴」はあります。

ここが入り口。
この日は2台の車が停まっていて先客がいました。
ここからでも滝の音が聞こえてきます。

苔むした階段を降りて行くと拝所が見えてきます。

この拝所の右手に「招雨瀑」(しょううばく)と呼ばれる滝が流れています。

そして拝所の正面に妙吉祥龍穴はあります。大きな穴が開いています。

善女龍王が隠れたとされる穴です。
善女龍王はかつては奈良公園の近くにある猿沢池にいたとされますが、その池に仕事を解雇された宮女が身投げしたことにより怒ってこの地に移ってきたと言われています。
この穴の前で雨乞いの儀式のようなものが行われていたのでしょうか。

水が綺麗。

涼しくてとても居心地のいい場所でした。
疲れている時に来たら元気をもらえそうな場所です。
これで龍穴神社の話は終わりですが、帰りのバスまで時間があったのでせっかくだから室生寺にも立ち寄ってみました。
その時の話もまた載せたいと思います。
お読みいただきありがとうございました🌸
龍穴神社からしばらく道なりに進むとこの表示が見えてきます。ここが入り口です。

ここから軽く山登りが始まります。急こう配もなくそれほどきつくない道が続きます。

妙吉祥龍穴の前に天岩戸(あまのいわと)があります。
その昔天照大御神が隠れたとされるスポットです。

鳥居をくぐり中に入ります。

正面には小さな祠が。

天岩戸。
この形は女性器をかたどった説もあり、生まれ変わりの象徴とされるそうです。
天岩戸は全国各地にあるイメージです。

天岩戸を出てさらに道なりに進むとそれほど離れていないところに「妙吉祥龍穴」はあります。

ここが入り口。
この日は2台の車が停まっていて先客がいました。
ここからでも滝の音が聞こえてきます。

苔むした階段を降りて行くと拝所が見えてきます。

この拝所の右手に「招雨瀑」(しょううばく)と呼ばれる滝が流れています。

そして拝所の正面に妙吉祥龍穴はあります。大きな穴が開いています。

善女龍王が隠れたとされる穴です。
善女龍王はかつては奈良公園の近くにある猿沢池にいたとされますが、その池に仕事を解雇された宮女が身投げしたことにより怒ってこの地に移ってきたと言われています。
この穴の前で雨乞いの儀式のようなものが行われていたのでしょうか。

水が綺麗。

涼しくてとても居心地のいい場所でした。
疲れている時に来たら元気をもらえそうな場所です。
これで龍穴神社の話は終わりですが、帰りのバスまで時間があったのでせっかくだから室生寺にも立ち寄ってみました。
その時の話もまた載せたいと思います。
お読みいただきありがとうございました🌸
traja3250 at 12:31|Permalink│Comments(2)